2007年05月17日
【土井】今日は大雨そして晴れでしたね。
俺は季節に香りがあると思うのですが、いかがでしょうか?
春→シトラス、夏→オレンジ、秋→バニラ、冬→ベルガウッド。
たまにすれ違いざまで、すごく好みの香水をつけていらっしゃる女性と
遭遇することがあるんですけどね。バニラ系の甘くゆるい、ココアに
バニラフレーバーを一滴垂らしたようなあの香り。
気になります。誰か教えてください。俺が身に着けますので。
えーと、今日も稽古にお邪魔してきました!
なんだか毎日笑っているような気がします。むしろ俺自重。
でも笑っちゃうんです。キャストのみなさんもありがとうございます。
まだ始まったばかりですが、いい出会いをありがとう。
そんなわけで「土井物語」後編です!どーぞ!
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気がつけば大学3年目。気が付けばバイトと芝居に明け暮れて、単位と金だけが足りていない。事実に気が付いたのは大学の指導教官の一言「おまえ卒業できないよ」。人生ではじめてのお先真っ暗。その言葉を受けて「卒業」を最優先に。
結果、演劇部を退部。同時に付き合っていた彼女とも別れる。
1年留年を経て5年目にして無事卒業を果たす。
卒業後、完全に目的を見失っていた土井は
美術研究室時代に卒業制作で「広告(コピーライター)」について研究していた時期があり、真剣に食えないか考えていた。
卒業するために就職活動はしていなかったため時間は残されていない中、とある広告会社の願書課題「とある商品のコピー」を提出。あえなく落選。お題は消しゴムの新商品。筆を折る。
なんやかんやで表現で飯を食う方向はあきらめたのである。
結局、土井は会社員となった。
入社後、悶々としながら「会社の歯車になりゃいいか」と思っていた。
居候先の友達と日々遊び、「これはこれでいいのか」と夢無く過ごす。
そんなある日、当時「水性音楽」に所属していた
木村から公演のお知らせメールが来る。
「がんばっているんだなぁ」と思いながら自分が今しがないサラリーマンであることにすごく悲しさを覚えた。大学時代には夢しか語っていなかった自分に悔しさがこみ上ってきた。
数年振りの木村との再会に土井は涙をこぼす。
なんとも言えない、かつて同じ目的を持って走っていた演劇部時代を思い出した。
「やはり、演劇に関わりたい。関わり続けたい―」
それから土井は杉森と出会い、経験豊富な彼から多くを学んだ。
ある日の事。
木村が客演する舞台に行ったときのこと。
帰り際偶然見に来ていた杉森と出会う。
そしてそのまま近所のファミレスへ。
気が付けば終電を逃していた(ような気がする)くらいに演劇話と釧路ネタで
盛り上がり、いつしか出会う機会も増えていった。
そして土井は木村からこう言われた。
「今度劇団立ち上げるんだ。ホームページつくれない?」
半年前のことである―。
★後編END-->明日は木村さんでーす!おねがいしまーす!★
-----------土井覚(ドイサトル)-----------
【プロフィール】
・ナイスコンプレックスお手伝い
・現在⇒北海道釧路出身24歳男。
現在(賞味期限付きの新入社員として)サラリーマンとして社会勉強中。
はじめまして
「ナイスコンプレックス」主宰の杉森です。
計3人の小さな小さな劇団です。
でもどこにも負けない劇団作りをして行こうと思っていますので、
これから皆様どうかよろしくお願い致します。
今回1発目の芝居はキャスト・スタッフに恵まれ大変面白い作品になりそうで、
今から胸がドキドキしています。皆様にもこの気持ちが伝えられればと思っております。
HPも少しづつ改良を加えたて行きますので、乞うご期待!!
ご意見どしどし募集中なので、コメントよろしくお願いします。
計3人の小さな小さな劇団です。
でもどこにも負けない劇団作りをして行こうと思っていますので、
これから皆様どうかよろしくお願い致します。
今回1発目の芝居はキャスト・スタッフに恵まれ大変面白い作品になりそうで、
今から胸がドキドキしています。皆様にもこの気持ちが伝えられればと思っております。
HPも少しづつ改良を加えたて行きますので、乞うご期待!!
ご意見どしどし募集中なので、コメントよろしくお願いします。
2007年05月14日
【土井】はじめまして!

北海道から上京して早1年。20度以上には馴染めない土井です。
毎週月曜と木曜は僕が担当します、よろしくです。
僭越ながら簡単に自己紹介行きます!
<<土井物語・前編>>
土井は23年間北海道釧路市で過ごす。生まれは札幌。
劇団というものに関わったのは大学入学前。
市内の某劇団に参加する。まったくもってこの頃の記憶は薄い。
ちなみに大学には演劇部があり、いつの間にか土井も演劇部に在籍していた。
この頃から人生の歯車は形を変えて進みだす。
演劇部←バイト←学業
という優先順位ができてしまったのもこの頃。
この頃から貯金は存在しない。
演劇部では在籍していた先輩・木村真と濃密な時間を過ごし、バイトも紹介してもらっ
た。脱いだ回数は数知れず。酔って記憶を無くしたことも数知れず。痴態を晒した記
録も数々残る。
とにかく酒の席では潰されていたような記憶とともに可愛がられていた。
毎日が楽しく感じていたが、後に来る大きな波が来ることはこの頃思いもしなかった
…。
★前編END-->次回へ続きます!では!明日は木村さんでーす!よろ★
-----------土井覚(ドイサトル)-----------
【プロフィール】
・ナイスコンプレックスお手伝い
・現在⇒北海道釧路出身24歳男。
現在(賞味期限付きの新入社員として)サラリーマンとして社会勉強中。