2019年04月28日

【キムラのグルメ】浅草《鰻》やっこ

せっかく食べたんだから残しておきましょう。

「また行く為、もう行かない為」の文字おこしです。

あくまで、僕の感想ですので信用しないで下さい。

好みは人それぞれですから。



《プロローグ》

2019.4.18、正午。浅草にて。

午前中は浅草で劇場見学をして、
かなりの収穫があり、

一人トボトボ浅草散歩。

この日は何故か観光客の外国な方も少なく、
悠々と闊歩カッ歩してお腹を空かせていました。


食べるのは決めていました。

来る時に
「浅草 うなぎ」で検索しお店探していました。


そんで向かいました。
鰻 やっこ」さん。

駅から直ぐ。
フラフラしてたら着きます。

浅草で、鰻、食べたかった。


《来店》
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ランチタイムで入れました。

こちら、(お店のHPより抜粋!)
創業は今から200年以上前で、
店の場所は現在とほぼ同じ浅草田原町です。
徳川将軍でいえば十一代家斉の時代で、当時の江戸は東洲斎写楽の浮世絵が話題になっている頃でした。

店として創業や沿革についての記録を残していないことが残念ですが、
文政7年(1824年)に発行された
『江戸買物独案内』に「奴鰻」の名が記され
また嘉永5年(1852年)発行の『江戸前大蒲焼番付』という当時のグルメ紹介紙に掲載されています。

【文學との繋がり】

こちらは古くから浅草に店を構えていることもあり、
小説・エッセイ、時代劇などに何度も登場しております。
代表的な作品をご紹介いたします。もし、ご興味があればお読みになってはいかがでしょうか。

◆夏目漱石 「虞美人草」、「彼岸過迄」など
image文豪、夏目漱石がこちらのお店を小説に登場させています。

『ある人に奴鰻を奢ったら、御蔭様で始めて旨い鰻を食べましてと〜』
これは「虞美人草」の一節です。

「彼岸過迄」という小説には、
『わざと門跡(もんぜき)の中を抜けて、奴鰻の角へ出た』という一節があります。

創業以来、現在と同じ場所で、
当時とは道の広さは違えど道筋も同じところに店がありましたので、目印にもなったのでしょう。


とにかく歴史があるお店なんです!

【店内】
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歴史感じるモダンな雰囲気と様式で、
明治維新な感じ
がする中、

「いらっしゃいませ!」
と当時の素敵な女中さんのような店員さんがお迎えして下さいました。

素敵な気分で座して、ご注文。

季節の特選ランチ
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3,200円

高いかどうかは、あなた次第です笑


《食しての感想》

僕の中で、鰻の一番はこれまで
「調布:うなぎ 鈴木」さんです。
こちらが85点だとさせて頂くと(M-1でいうトップバッターの最高点)

62点!

これは、
こちらのお店の特徴である「全体的にやわらかく」という点が、
僕の好みと合わなかっただけです。

ご年配の方にはとても特別な時間が過ごせるお店だと思いました。
image

食レポなんてしませんよ。


僕に合うか合わないかだけで、点数つけて今後の足しにします。


鰻はお高いので、
毎日は無理ですね。

次は、
「香ばしい」のを食べたいです。


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