#東拓海

2021年06月19日

【ナイコン12人】役者紹介「東拓海」陪審員1号

〜ナイコン12人は、
開催責任者木村真が出会った「芝居が大好きな役者」
「一緒に芝居をしたい役者」に招待状を贈り、受けてくれた役者のみが上がれる舞台である〜


4年目にして、↑の様な大義名分が形になりました。
最初から↑だったのですが、4年目にして思いが固まりました。

【選ばれた役者が集う場所】

キャスト紹介最初の1人は、、、
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「東拓海」(陪審員1号) 3年連続3回目の出場。

みなさんの拓海の印象はどうなんでしょうねー?

最初に会った時の
僕が持った拓海の第一印象は「真面目」

初めて出会ったのは極上文學『こゝろ』
あの時、拓海は女性の役でした。
ガッツリとした身体で如何に女性らしくみせるか、毎日汗だくで稽古に取り込んでいました。
全くの無口だし。
無駄話も全然しないのですが、お芝居の話はニコニコしてました。
演出からのオーダーに対して必死に応えようと聞いていました。

そこから最初の招待状(2019)
その時は、1号と4号の2役をやって貰いました。
女性役で抑制されていた表現が一気に溢れていました。

その後、『おとぎ裁判』でまた一緒になりました。
そして、拓海の印象がまた変わります。「トリッキー」
こんな拓海の表情があるんだ。
こんな拓海のアプローチがあるんだ。ワクワクしました。

「何?隠してたの?」そう言ったのを覚えています。
そして2回目の招待状(2020)
1号というポジションを拓海がより昇華させて欲しい。
昨年はダブルチーム。更に物凄い役者たちがダブルでいる。
1号はそのワクワクする役者たちをコンダクトしなくてはなりません。
そういうポジション。そして混濁して自分がイチバン、、、

「何?隠してたの?」←これ違いました。
古谷大和×東拓海=「答え」でした。
見た方は、分かりますよね?

その方程式も更新されます。
その後の舞台「チャージマン研!」
これで明らかに拓海の印象が変わります。「〇〇〇〇」

大和が居たからじゃなかった。
人見知りだからでもなかった。

東拓海は、作品によって、その表現方法まで変わります。

まさにチャー研での拓海は、水を得た魚でした。

配信ではありますが、「ハイキュー」での拓海の表現も見ました。

そして、今年の招待状。

今年のナイコン12人を拓海がどういう場所と考えるか。

これ迄のナイコン12人でイチバン曲者(クセモノ)が集まっています。
これ迄でもっとも平均年齢が高い。つまり拓海より年上ばかり。
この状況で、どう拓海がコンダクトするのか。

楽しみです。

そして、次回紹介しますが、
拓海と同じ役にはプロの芸人さんが参加です。
クセの極みの相方を持ち、常に状況を判断しツッコム。それを職業としている方。

ナイコンがダブルチームをする理由は、「可能性を広げる為」
動員の為でもない。VSさせる為でもない。

意識はして欲しい。イイ所は取り入れて欲しい。そしてより良く表現にして欲しい。

今年の夏も、拓海にとっては、ヨダレが出る程、素敵な夏になる事でしょう。


あとシンプルに拓海が好きです。








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